新発田中央公園会場
敬和学園 １ － ４ 開志ＪＳＣ高等部
（前半0 –0）
（後半1 –4）
得点：W
春季地区大会準々決勝。昨日獲得した県総体出場権、その県総体で結果を出すために、前年度県チャンピオン開志ＪＳＣ高等部に胸を借りました。会場に着くなり「いたっ、強そう」おいおい、戦う前からそれじゃあかんでしょ。ということで、アップ前に入念な戦術理解（と称した気持ちを整える作業）を。しかし始まれば硬いプレーの連続、ボールに全く触れないまま前半が終了。しかしスコアは0-0。なんとかやれた、その自信から後半開始早々奇跡が起きます。HのドリブルからO、Wが引っ張って裏へ、Wが狙い澄ましてシュートＧooooal！！前年度チャンピオンから先制点を奪います！
しかしチャンピオンチームは冷静でした。ＣＫの一瞬のすきを突いて同点。1-1のまま後半残り３分。トップリーグでも活躍する相手中心選手に得点を許し1-2。取りに行くしかないと後ろの選手を削って前を増やします。アタッキングサードからＧＫ前まで行くチャンスも作りながら、結果的にカウンター気味に裏を突かれ連続失点。終わってみれば1-4の完敗でした。チャンピオンに一瞬でも本気で牙をむかせたのなら、戦った価値があったと思います。足りないところばかりですが、そこを気付かせてもらえたゲームでした。
学校が行事準備へ向けて浮つく時期、一人でも戦える自立（自律）した選手であるために、朝の個人練習に目を向けて欲しいと思います。
次戦はリーグ戦 ５月23日(土)＠北越高校会場
敬和学園vs佐渡 12:00kickoff
